毎日洗ってはダメ!
Faut pas se laver les cheveux tous les jours

戸外にいたから、メトロに乗ったから、べたっとして艶がないから・・・と毎日髪を洗う日本人は多いです。でもフランスの皮膚科医は声を揃えて、
「毎日髪を洗うのは頭皮と毛髪繊維を痛める」「年を取った時そのツケ(髪が薄くなる)が回って来る」
では何日置きに?
「髪質や習慣は人によって違うので一概には言えないけど、皮膚医学的に週に2~3回で十分」と「Une peau en pleine forme/元気溌溂な肌」の著者で皮膚科医のニナ・ルース。
なぜなら毎日シャンプーで洗うと必要な皮脂まで取ってしまい、頭皮は自衛のためにもっと皮脂を出そうとします。洗えば洗うほど脂っぽくなる、という悪循環。
その上、水の石灰分は髪を乾燥させ、ドライヤーはキューティクルを痛める・・・
「それでも大気汚染、埃が多い大都会に住んでいる人は、シャンプーを使わず、毎晩お湯だけで髪を洗い流すのをお奨め。頭皮や髪を刺激せず、汚れを落とすことができます」
お湯ではもの足りない人に、フランスで注目の「ヴィネガーのリンス」。髪をヴィネガーで洗う“おばあちゃんの知恵袋”を色々なブランドが取り入れています。

Christophe Robin/クリストフ・ロバンのリンス。左からフルーツヴィネガー、セージヴィネガー、ハイビスカスヴィネガー
ヴィネガー入りリンス、ローション、クリストフ・ロバン

Le Petit Marseillais/ル・プティ・マルセイエ、3つの花のヴィネガーシャンプーとリンス
ヴィネガー入りシャンプー、ル・プティ・マルセイエ/Le-Petit-Marseillais

さらにシャンプーは泡立つものほど刺激が強い。そこでパラベン、界面活性剤、シリコンフリーで、泡立たないLow shampoo/弱いシャンプーが登場。
左からGarnier/ガルニエ 「Law shampoo」、Redken/レッドケン 「Curvaceous_No foam」、 l’Oréal/ロレアル 「Vitamino color」l’Oréal ELSEVE/ロレアル エルセーヴ「 Law Shampoo」
ローシャンプー/low-shampoo

湿気が多く気温の上がるこれからの季節。できるだけ髪を洗う回数を減らし、傷めないシャンプーを選びたいものです。