誰もまだ「ビオ」「オーガニック」と騒いでいなかった今から10年前、パリで初のオーガニックヘアサロンCoiffure&Natureを開いたジョルジュ・バコン氏。シャンプーはもちろん、ヘアカラーもすべて髪に優しいオーガニック製品を使っていて、固定ファンが多い。そのバコン氏が2008年に、顔とボディのエステサロン、Institut Coiffure&Natureをオープン。ヘアと同じくビオ、自然素材にこだわり、ブルターニュの海のミネラルと滋養を肌に送り込むアルゴアヌ、純度100%のアルガンオイル、
カエリーヌ。オーガニックメイクのクルール・キャラメルの3ブランドの製品を使った、フェイス・ボディケアを提案している。
パリにいながらブルターニュのタラソが体験できるのも画期的だが、背中に泥パックをしている間に顔や手のマッサージをするなど、ケアの時間を目一杯活用するメニューで、忙しい人や時間が限られた旅行者にも人気だ。
日本語サイトがあるのでケアの詳細がわかり、「何を塗られているのかわからない」不安もない。
このスパを任されているのがバコン氏の息子さん、ヴァンサンと娘さん、クレール。2人とも、とても感じがいい上、美形だ。
以前はローラーブレード屋だったのが信じられない、静謐でエキゾチックな空間。バスティーユの喧騒も聞こえず、束の間の現実逃避。モロッコのオイルの香りやブルターニュの波間に漂える。
Institut Coiffure&Nature :
http://www.institut-coiffureetnature.fr/?lang=ja