パリ・気になるお店

Antiquités de l'Ile Saint Louis

Antiquités de l'Ile Saint Louis Antiquités de l'Ile Saint Louis Antiquités de l'Ile Saint Louis Antiquités de l'Ile Saint Louis Antiquités de l'Ile Saint Louis
20 rue des Deux Ponts 75004
Tel :0143292777

Saint Paul(1番線)、Pont Marie(7番線)
 
サン・ポールの駅からメゾン・ド・ラ・フォトグラフィ(写真博物館)の横を通ってセーヌ河岸に出る。サン・ルイ島に渡る橋(ポン・マリー)から川沿いの建物を眺めると、犬の糞や散乱したゴミ箱を忘れて、「パリは美しい」と思わざるを得ない。
橋を渡ると目の前に広がるお洒落なウィンドウを見たら、ブランドファンではなくても更に感激してしまうだろう。変わらぬ人気のモノグラムのバラエティ、オークションで奪い合いになる過去の限定版(村上隆、ミンクつき・・・)などルイ・ヴィトンがずらり。隣のウィンドウはバッグ、ベルト、アジャンダ、お財布などエルメスづくし。その隣はシャネル。最後のウィンドウはカルティエやショーメなどジュエリーが並ぶ。
ここは『サン・ルイ島アンティーク』(Antiquités de l’Ile Saint-Louis)。ヴィンテージとセカンドハンドの高級品を扱うお店。引き取る条件が「新品か新品同様」と聞いて納得。一見、高級ブランドのセレクトショップに見える訳だ。モノグラムは定価の30~40%オフ。ファン垂涎のレア物は、レア度によってそれより高めになる。村上隆デザインのチェリーつきのKeepallは1650ユーロ。2004年に10個限定で作られたミンク&ワニのモノグラムは9500ユーロ。当時の価格が約15000ユーロだったことを考えると掘り出し物、ぬいぐるみのようで可愛い。

店主のヴァレリーは気さくで飾らない人柄。お店は家具やオブジェも扱っているが、よく出るのはやはりバッグや革小物だそう。エルメスのケリーやバーキンは1~2日で売れてしまう。
「だって本店に行って注文すれば9ヶ月待ちでしょ。すぐに手に入って、しかも安いんだもの」
バーキンは5000-5500ユーロと確かにお買い得だ。
入り口のブザーを押して開けてもらうシステムだけど、ためらわずに押そう。何回か見に来て決めるお客さんも多い、というし、買う気がなくてもひと回りしてみる価値ありのお店。
ヴァレリーとご主人のジェロームはプロの鑑定家なので、ジュエリーの鑑定もしてくれる。

ブティックのウェブサイトはこちら。
Antiquités de l’Ile Saint Louis
MAP