フレンチ・コード
ガイドブックには載っていないパリとフランスとフランス人の日常

パリならではのファッション、アクセサリー、バッグ、靴、雑貨、食料品、アンティークなどお買い物スポットをご紹介。

デルフィーヌ・パリアント | Delphine Pariente

2010/06/04

アンティークのオブジェを組み合わせペンダント、19世紀のボタンを集めて作ったリング、1950年代のベークライトを組み合わせたブローチなどすべて一点もの。

もうひとつのラインは、ゴールドかシルバープレートに『 Mon Trésor 』(わたしの宝物)『Je t’aime, c’est tout』(愛してる、それだけ)などのメッセージを彫ったペンダント。メッセージをオーダーすることもできる。

繊細でありながら強い主張があるジュエリーはすべてデルフィーヌ・パリアントの手作り。彼女の“遍歴”をちょっとご紹介すると:ファンタジックなアクセサリー作りは若い頃から彼女の自己表現だったが、ある日、自分用に作ったバッグが雑誌に載り、アメリカの会社から大きな注文が舞い込んだ。その結果1996年に自分の名前のブランド Delphine Parienteを作り、気がつけば会社社長、モードクリエーターの肩書きになっていた。パリにブティックを開き、ソニア・リキエル、JP・ゴルティエ、憧れのクリスチャン・ラクロワとも一緒に仕事。それは成功の10年と呼べるけど、より利益を上げるために妥協しなければならなくなり、「自由に、夢を作る仕事がしたい」という彼女の姿勢とは離れていった。

すべてをやめて新しく始めよう、大量生産ではなく自分の作りたいものを少しずつ、と2007年にシャロンヌ通りに小さなブティックを開いたデルフィーヌ。最近、ヴォージュ広場近くのこのブティックを開き、シャロンヌのは閉めることに。

アンティークとモダンが共存したジュエリーは、アンティークの家具やオブジェ(買えるものも)の空間によく似合っている。もうひとつの魅力は、ヴィンテージの服。数は少ないけど1990年代のサンローランのスカートなどデルフィーヌが選んだ掘り出し物が。
長居してしまうお店だ。

10 rue de Birague 75004
TEL:01 42 71 84 64

営業:毎日11h-19h
休:祝日

Metro : Saint Paul(1番線)、Bastille(1、5、8番線)

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