パリ・気になるお店

ラ・ジョリ・ガルド・ローブ La Jolie Garde-Robe

15 rue Commines 75003 Paris
営業:火~土 14時~20時
Filles du Calvaire(8番線)
 
似たような店が並んでいるパリの北マレの道を歩いていたら、圧倒的な個性のウィンドウが目に飛び込んだ。シンプルな赤いドレスは70年代?名前も出ていない秘密めいたお店に引き寄せられて入っていくと、果たしてヴィンテージショップ、LA JOLIE GARDE-ROBE。噂に聞いたあの店はここだったのね!クレージュのドレス、エルメスの小さなバッグ、PUCCIのトップ、そして今新鮮なカルダンのワンピース・・・1900年~1980年と幅広く集められた服はどれも状態がよく、値段も手頃。靴のコレクションも豊富だ。JOLIE GARDE ROBE(美しいワードローブ)という通り、洋服ダンスにこんな服たちがあったら幸せ、と思えるコレクション。9月になってまた“新しいヴィンテージ”が入荷したお店には、カール・ラガフェルド時代(60~70年代)のクロエのドレス、パールの刺繍つき、50年代のドレス、60年代のポップなカルダンのミニドレス、セリーヌ70年代のシャツなどがぎっしり。上質の素材、丁寧な縫製の服は少しも古びず、似たような格好が多い街角にとても新鮮。オーナー夫妻(普段は商売っ気のなさそうなご主人が店番)は2人とも感じよく、ヴィンテージクローズへの情熱が伝わってくる。ひとつ欠点を挙げるなら“試着室”。屏風に囲われた“室”とも呼べない一画だけど、欲しい服のためなら人目構わず試着を始めちゃうパリジェンヌを見習って!
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