たかが世界の終わり|Juste la fin du monde

「12年間、家族に会っていない。そこへ突然、食事をしようなんて。
失った時間を取り戻すため?
残された時間を告げるため?
怖がることなんかない。
仲良く再会して、小説のようにハッピーエンドになるかもしれない。
あるいは批難され、何も許してもらえず、叫び怒鳴り合うことになるのか?
もう2度と来ない、と言ったら何というだろうか?
・・・たかが家族との食事じゃないか。世界の終わりではない」

たかが世界の終わり / Juste la fin du monde

小説家として成功したルイ(ギャスパール・ウリエル)は12年ぶりに家族に会いに帰ってくる。
その道中、彼は家族の反応を心配する。
果たして、着いてみると張り詰めた空気だ:母(ナタリー・バイ)は、昔のような家族の食事を再現しようと、神経質に舞い上がり、兄(ヴァンサン・カッセル)は最初から攻撃的、別れたとき10歳だった妹(レア・セイドゥ)は、どうしてよいか戸惑い、兄嫁(マリオン・コティヤール)だけがルイに理解を示す。
かろうじて食事は始まるが、水面下には不信感、嫉妬、後悔・・・が沸々と、いつ爆発するかわからない。

たかが世界の終わり / Juste la fin du monde

たかが世界の終わり / Juste la fin du monde

たかが世界の終わり / Juste la fin du monde
photos:allociné

血が繋がっている、共有する過去がある家族。何をしても許し合い、愛情が続いていくものなのか?家族とは何?
グザヴィエ・ドランのテーマが、フランスの豪華キャストで描かれる。

たかが世界の終わり/Juste la fin du monde

グザヴィエ・ドラン監督作品
主演:ギャスパール・ウリエル、ヴァンサン・カッセル、レア・セイドゥ、マリオン・コティアール、ナタリー・バイ
1時間40分
日本で2月11日公開