ミニバスで周るモンマルトル
Monmartrobus

モンマルトルの丘/La Butte Monmartreの上にある一画は、もとセーヌ県の村だった。1860年にパリ市に併合。標高130.53mの丘の頂にはフニキュレール(ロープーウエイ)か、健脚な方は222段の階段で上れる。
頂でなくても、急な坂道が入り組むモンマルトルは特別バス、モンマルトロビュス/Monmartrobusが便利。細い坂道でも曲がれる小型バスは、Paris Visiteの周遊券かパリ・メトロと同じチケットで乗れる。巡回しているので降りたいところで降り、また次のに乗ればいい(メトロのチケットの場合、1.7ユーロを買い直す)。出発点はメトロのPigalle/ピガールかAbbesses/アベス駅前で乗るのがわかりやすい。

Lapin Agile/ラパン・アジル:19世紀の中頃作られたキャバレー。20世紀はじめはピカソやマックス・ジャコブなど有名アーティストの溜り場になっていた。

テルトル広場/ Place de Tertre:昔のモンマルトル村の中心だった広場は標高130m。カフェやレストラン、お土産屋、似顔絵や風景の画家が並び、非常に観光地化しているけど、他所にはない雰囲気。レストラン ア・ラ・メール・カトリーヌ/A la Mère Catherineは1793年創業。

ブドウ畑/La Vigne:16世紀から丘の頂にブドウ畑ができ、地元の住民が飲むテーブルワインが作られていた。1933年にパリ市は2000本のブドウを植え、モンマルトル・ブドウ畑となる。一般公開は、1997年から始まった秋の「公園祭り」の際だけ。10月にはブドウ収穫祭りがあり、ワインは競売にかけられる。

サクレ・クール寺院/Basiliques du Sacré-Cœur :バジリックは重要な教会の尊称。1870年に建築案が出されだが、建設が開始されたのは1875年、聖堂の内部が出来上がったのは1891年、鐘楼は1912年、建物全体が完成したのは1914年、と40年近い月日がかかった。第一次世界大戦が始まり、聖別されたのは1919年。内装が終わったのは1923年のことだ。
寺院前からのパリの展望は素晴らしい。

年間100万人を越える観光客のモンマルトルは、ノートル・ダム寺院に次ぐパリの人気スポット。かっては村だったのが感じられる独特の一画だ。

Monmartrobus

ピガール/Pigalle(メトロ2・12番線)
始発:7h47 
最終:23h

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