パリの歴史散歩

ギャルリー・マドレーヌ

入り口:
9 place de la Madeleine、
30 rue Boissy-d'Anglas 75008 Paris
パッサージュは日曜以外、8時~19時まで
Madeleine(8、12、14番線)
1845年にできたマドレーヌ寺院のすぐそばにあるパッサージュ。パッサージュ・ジュフロワ、ヴェルドーと同じ組織によって建てられ、これら三つのパッサージュはほぼ同時期に作られている。ただ「ギャルリー」というのは「パッサージュ」よりも高級感のあるものを指すのだが、当時できたばかりの壮麗なマドレーヌ寺院があり、富裕層が住む地域に建てられたこのパッサージュには「ギャルリー」の名が付けられた。そんなギャルリー・マドレーヌはガラス屋根と市松模様の床が美しく、今でもシックで落ち着いた雰囲気を漂わせている。
マドレーヌ寺院側からギャルリーに入ってまず目に付くのが二つ星レストランのSenderens。元三ツ星レストランのLucas Cartonが三つ星を返上してできた店だ。入り口はギャルリー向かってすぐ右手横になるが、窓や入り口のほとんどが白で覆われていて、外からは中をうかがい知ることはできない。私は一度ここで食べたことがあるが、内装は非常にモダンでカジュアル。料理は正直期待を裏切られたが、値段は以前の半額だから文句を言ってはいけないのかも。入り口を進むとLouis Pion、ラルフ・ローレンなどのブティックが続き、その先にはドライフラワーやポプリ、ハーブが美しくディスプレイされたRosemarie Schulzが。店の前を通るとよい香りにウットリする。さらに先に進むと雑貨や子ども用品を扱うTerritoireが左右に向かいあって2軒ある。ここには1928年創業のJ. Martin Trepointes社が作ったブランドTampicoのレザーバッグが充実。丈夫かつシンプルで洗練されたデザインのトートがオススメだ。50メートルと短いパッサージュなので、マドレーヌ寺院を見るついでにでも寄ってみては?
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