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19,rue Jean Jaques Rousseau-2,rue Bouloi 75001 Paris
パッサージュは日曜以外、7~22時まで。
お店は19時には閉まる。
Tuilerie, Palais Royal (1番線)
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豚肉屋のヴェロさんと財政家のドダが投資して1826年に作ったパッサージュ・ヴェロ・ドダ。rue Jean Jaques Rousseauと rue Bouloiを結んでいる。当時、《Messageries Laffite et Gaillard》 という駅馬車の会社がこの入り口にあり、乗り合い馬車を待つ旅行者がお店をひやかしたり買い物をしたりして、パッサージュの繁栄期となる。第二帝政期になり、駅馬車屋が店じまいし、やはり繁盛していた印刷屋兼書店のAubertも引き払うとパッサージュはとたんに寂れてしまう。1997年に修復され、ベル・エポックの美しい内装が蘇ったが、入り口(Jean Jaques Rousseau通り側)のLouboutainと出口のBy Terryを除いては、眠っているように静かな回廊で、19世紀の亡霊が出やすそうな雰囲気だ。さて、Louboutain(ルブータン_はご存知のように、シンデレラみたいな靴を作るクリエーター。靴の裏が赤いのもコケットで、デフィレでモデルが歩くたび赤がちらつくと、「あっルブータンの靴!」とわかる仕組みになっている。しかし、普段の生活で靴のウラに注目してもらうというのは結構むずかしい。カトリーヌ・ドヌーヴやティナ・ターナーなど靴フェチたちが顧客だ。By Terryはサンローラン・コスメのディレクターだったテリーさんの、「オートクチュール」なメイク用品。なかでも、「くすみのない肌色」に力を入れていて、肌の色に合わせてファンデーションを作ってくれる。値段が高いので(日本で買うクレ・ド・ポーくらい)40過ぎのお客が多い。なぜかコーヒーカップやお皿、お猪口まで売っていて、すごく日本ぽいけどドイツ製だった。
外界とは違った時間が流れているこのパッサージュ、個人的には好きで時々来るけど、80mしかないので、たまたま近くまで来たから寄ってみる、というスタンスがいいと思う。
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