フランス田舎を発見

南仏プロヴァンス アルル~アヴィニョンの旅

太陽燦燦の春と夏、人が少なくてしっとりと美しい晩秋。パリより寒さが緩く、柔らかい日差しが心地よい冬。四季を通して表情の違うプロヴァンス地方。TGVで行って、集中してその魅力に浸れる旅「プロヴァンスの田舎町をまわる1日」をご紹介するに当たって、スタッフが2泊3日の週末旅行に行ってきました。

2日目:レ・ボー・ド・プロヴァンス、サン・レミ・ド・プロヴァンス

すてきなホテルL'Hotel Particulierを去るのは名残惜しいが、次の日はアヴィニョンに向けて出発。その途中の村を訪れながら移動する。
まず、アルピーユ山脈の岩山の上にひっそりとたたずむ、レ・ボー・ド・プロヴァンスへ。
南仏にはこういう崖の上に作られた村がいくつかあるが、そこではファンタジーな世界が繰り広げられているようで、どこかわくわくする。レ・ボーは中世期に城塞都市として栄えた村で、今は廃墟と化している。実際は、荒削りな岩でできた城跡には、お土産屋さんもたくさんあって、だいぶ観光地化されているが、とても可愛い。石畳をのんびり歩くのも楽しい。切り立った崖の上にあるだけに、眺めが最高。カマルグの湿原やオリーブ畑、荒々しく白い岩がむき出しになった山が見渡せる。

山を下って、次はサン・レミ・ド・プロヴァンス。この村もゴッホが多くの絵を描いた土地として有名。中心街はやはり小さくまとまっていて、古い小さい建物が並ぶ。古い石造りだが、木の扉や雨戸がきれいなパステルカラーに塗られていたりする。
ふと立ち寄った小道でかわいいオリーブオイル屋さんを発見。とっても感じのいい女性が迎えてくれた。南のあたたかくてのんびりとした人柄そのままで、お店で売っているタプナードを試食させてもらっている間に、オリーブオイルや彼女の暮らしぶりなど、いろいろな話を聞かせてくれた。
彼女の家はオリーブオイル農家で、このお店は自分たちのブランドのオイルを売るお店。数ヶ月前に開いたばかり。オイルの他にも、友人が作るタプナードや、オリーブオイルの石けんなど、品質が確かな商品を扱っている。夫はオリーブ畑で働き、彼女がお店番。休みの日には彼女と子供たちも畑を手伝う。なんともステキな家族。南仏の小さな村で、こんな風に暮らしてみたい、と憧れる。が、現実はのんびりしてはいられない。アヴィニョンが待っている。


 3日目:アヴィニョンへつづく…
  レ・ボー・ド・プロヴァンス、サン・レミ・ド・プロヴァンス 写真
岩山の上にひっそりとたたずむレ・ボー・ド・プロヴァンス
レ・ボー・ド・プロヴァンス、サン・レミ・ド・プロヴァンス 写真
歩くのが楽しくなる、ごつごつした石畳が続く
レ・ボー・ド・プロヴァンス、サン・レミ・ド・プロヴァンス 写真
レ・ボーの村から見える白い岩山
レ・ボー・ド・プロヴァンス、サン・レミ・ド・プロヴァンス 写真
のんびりとしたサン・レミ・ド・プロヴァンス
レ・ボー・ド・プロヴァンス、サン・レミ・ド・プロヴァンス 写真
オリーブオイル屋を営むステキな奥さん
ご予約・お問合せ
「フランス田舎を発見」リスト
 世界遺産

 ガストロノミー

 ロマンティック

 タラソテラピー

 アルザスの街

 ブルターニュの街