2006/04/25
パリの市場にアスパラガスが登場すると、やっと春が来たと感じる。日本の筍のように季節感のある野菜だ。アスパラガスの主流はホワイトアスパラ(1kg、8~9ユーロ)、でも日本で缶詰になっているあのグニャリとしたアスパラと同一人物とは信じがたい。ゆでただけのアスパラガスは、家に人を招いたときやレストランでも登場する立派なオードヴル。何年か前に、知人の家に夕食によばれ、山のようなアスパラガスの皿が出てきた。ナイフとフォークで取り掛かろうとすると、家のマダムが「お行儀悪いけど、こうやって食べるのが一番美味しいの」とおもむろに手づかみにし、穂先にソースをからめるとガブリ!お客たちがみんなマダムに倣ったことは言うまでもない。粋なお行儀の悪さは、おすし屋のカウンターでニギリを手で食べるのと似ている、と思ったものだ。
最近は日本でもお馴染みのグリーンアスパラ(1kg、5~6ユーロ)も出回っている。皮を向く手間がいらないし、ゆで時間も短いので便利。
材料
【4人分】
アスパラガス1.2~1.4kg(皮としっぽでかなり損失があるので、1人分300~400g用意)、ゆで卵2個、バター80g、パセリのみじん切り 小さじ1杯
作り方
材料
【4人分】
アスパラガス1.2~1.4kg(皮としっぽでかなり損失があるので、1人分300~400g用意)、ゆで卵2個、オリーヴオイル、バルサミコ酢、エシャロットか小タマネギのみじん切り大匙1
作り方
☆ソースに濃度がないので、手づかみで食べるのはお奨めできない。