フランス・市場物語

フヌイユ

 
一見、筋ばったでかい蕪のような野菜。歯ざわりはセロリに似ていて、アニスのような香りが特徴。市場で見ていると意外と買う人が少ない。料理法がわからないのと、香りが強いので、子供が好きじゃないせいか・・・ほっこりした食感と個性的な風味で、それだけ食べても美味しい野菜なのに。魚(帆立貝とも合う)や子牛と好相性。
ちなみにたまねぎやフヌイユはの根菜は、bulbe(ビュルブ)という。 「フヌイユ、3ビュルブください」などといえたら、あなたはフレンチ野菜の達人!八百屋のおじさんもぶっとぶこと間違いなし。
【4人分】
フヌイユ 3個、辛口白ワイン 1カップ、オリーブ油 大さじ2、タイムの小枝 1本、ロリエの葉 1枚、コリアンダー コーヒースプーン1杯、レモン 1個、塩・胡椒
1. 外側が汚れていたら皮を1枚か2枚はずす。
2. 沸騰したお湯に塩を一つまみ入れ、フヌイユを丸ごと5分ほど茹でる。
3. ワイン1カップとオリーブ油大さじ2、水コップ1W杯をキャセロールにいれ、香辛料を全部加え、2つ切りにしたフヌイユを、切り口を下にして並べる。
4. ふたをして、中火で30分~40分煮る。水分が足りなくなったら、火を弱め、水を適量加えてあげる。
5. お皿によそうときに、レモンの絞り汁をかける。
レシピ
フヌイユのプロヴァンス風
材料
【4人分】
フヌイユ 2個、トマト 4個、タマネギ 1個、ニンニク 4かけ、ブーケガルニ、エストラゴン
作り方
1. フヌイユは外側が汚れていたら一皮むき、縦ふたつに割る。
2. トマトは皮を湯むきし、種を取り、細かく刻む。
3. タマネギとニンニクはみじん切り。
4. 厚手のなべにバターとサラダ油を半々に熱し、タマネギとニンニクを焦がさないようにじっくり炒める。20分!
5. 火を弱め、4.にトマトを加え、かき混ぜ、フヌイユを並べる。
6. 塩・コショウし、エストラゴンとブーケガルニエを加え、蓋をして20分ほど煮込む。
☆トマトは熟して水気の多いのを選ぶ。水煮缶詰でもOK。万が一煮込みの途中で焦げ付きそうになったら水を適宜足す。
☆魚や鶏、仔牛の付け合せに。