ピカールの野菜レシピ
Recettes de lègumes Picard

1906年。レイモン・ピカールが、生鮮食品を鉄道で運べるようにと氷の塊を製造し始めた。会社の名前は《フォンテンブローの氷屋》。冷蔵庫ができる前のことだ。
1962年。北欧やイギリスで既に行われていたことにヒントを得て、冷凍した食品を消費者に直接売り始める。名前を《ピカール商会》に変更。
その後、何度か大手に買収され、現在、店舗数950を超える。フランス全国はもちろん、イタリー、ベルギー、スウェーデン、スイス、レユニオン島、そして2016年には東京に進出。毎年平均30店が開店している。
商品数は1200(!)。中でもお奨めは野菜類。産地(フランスは農業国)で冷凍されるので新鮮、洗ったり筋を取ったり切ったりの手間が省け、短い時間でおしゃれなメニューが実現できる。例えば・・・

ズッキーニとチーズのポタージュ

ピカールの野菜、ズッキーニとチーズのポタージュ

材料
【4人分】
ピカール”BIOズッキーニ(輪切り)”1袋(600g)
ピカール”エシャロット” 大匙2
プロセスチーズ(6Pチーズかラ・ヴァッシュ・キ・リ)1個
野菜ブイヨン 1個

作り方
ピカール、BIOズッキーニ

1. 大き目の鍋にズッキーニひと袋、エシャロット、ヒタヒタの水(野菜から水が出るので、ズッキーニがやっとかぶるくらいの量)、野菜ブイヨン1個を入れ、20分ほど中火にかける。
2. ズッキーニが柔らかくなったら、チーズを加え、火をとめ、ハンドミキサーをかける。チーズの量はお好みで増やしても。

*恐ろしく簡単で、見た目もおしゃれ、子供にも人気。夏は冷やしても美味しいです。

南仏野菜の角切り&スモークサーモンの前菜

ピカール、南仏野菜とサーモンの前菜

材料

【4人分】
ピカール“南仏野菜の角切り”1袋(450g)
スモークサーモン 約200g
フロマージュ・ブラン 1個
マスタード 大匙1
(あれば)シブレット適宜

作り方
ピカール:南仏野菜の角切り

1. 鍋に水を沸騰させ、南仏野菜の角切りを入れ、4-5分でザルにあげ、冷水をかける。
2. よく水気を切ってから、フロマージュブラン1個とマスタードで和え、塩コショウ。その上に角切りにしたスモークサーモンをのせ、みじん切りシブレットを振りかける。

*ヨーグルトより酸味が少なく、生クリームより脂肪分が少ないフロマージュ・ブラン。クセがなく、デザートにも塩味にも合います。ここではマスタードでピリッと。スモークサーモンは切り落としで十分です。

簡単ムサカ

ピカールの野菜、ムサカ

【3-4人分】
ピカール“ナスのグリル”一袋(300g)
挽肉(合い挽きか牛挽肉)400g
ピカール“玉ねぎ(角切り)100g
ピカール“トマトソース(キューブタイプ)” 適宜
おろしチーズ 適宜

作り方

1. まず“水気の少ないミートソース”を作る。玉ねぎをオリーヴオイルで炒め、挽肉を加え軽く塩をふり、色が変わるまで炒める。
2. チキンブイヨン1個とトマトソースを加え10分ほど煮込む。水気が多いときは蓋をせず煮詰める。
3. グラタン皿にナスのグリルを敷き、軽く塩し、ミートソースを敷き、おろしチーズをふる。ナス→ミートソース→おろしチーズ→ナスと繰り返し、最後にたっぷりおろしチーズをふる。
4. 180度に加熱しておいたオーヴンに入れ20分。

*ナスを薄切りにしてグリルする手間が省け、まさかの簡単さのムサカ。ミートソースを多めに作り冷凍しておけばさらにスピード料理。