3月11日:福島から6年、フランス各地で反原発デモ

“大震災、津波、そして福島の原発事故から丸6年”はニュースの冒頭で伝えられ、反原発のデモが各地で行われた。
特にストラスブルグのデモでは、地元のフェッセンアイム原子力発電所の閉鎖が叫ばれた。1967年にできたフェッセンアイム原発は老朽化と地震の危険から、閉鎖が求められている。2011年7月、福島で起こったことを受けて安全性が調査されたが、原子力安全局は危険性なしと判断。後10年間の運転継続を認めた。
フランソワ・オランド大統領は、2017年までにフェッセンアイム閉鎖を約束したが、実現されていない。

次期大統領候補では、右派フランソワ・フィヨンが原発強化、左派ブノア・アモンは徐々に閉鎖して2050年までに撤廃。“右派でも左派でもない”エマニュエル・マクロンは2025年までに75%~50%に。5年前は反対だった極右マリーヌ・ルペンは原発賛成。

福島から6年、フランス各地で反原発デモ

福島から6年、フランス各地で反原発デモ