7月5日:彼女は”フランス国民のお母さん”だった

「フランス人に最も愛される人物」のランキングでいつも上位に入っていたシモーヌ・ヴェイユ(1927/7/13-2017/6/30)の国民追悼式典がアンヴァリッドで行われた。
ユダヤ系建築家の娘で、一家は1944年からアウシュヴィッツ強制収容所に入れられ、生き残ったのは彼女と妹だけだった。
法律・政治学を勉強して司法官となり、1974年、ジスカールデスタン大統領の時、厚生相となり、翌年、妊娠中絶を合法化。その後もフランスの女性差別と闘い、フランス国民の“ヴェイユお母さん”だった。
モンパルナス墓地の、2013年に亡くなった夫、アントワーヌ・ヴェイユの傍らに埋葬された。

シモーヌ・ヴェイユ追悼

シモーヌ・ヴェイユ追悼