4月18日は「よい歯」の日だそうで。こういうナントカの日にはおなじみのたんなる語呂合わせなんですけどね。だったら11月8日でもイイじゃん、と思ったらあったんですね、「いい歯」の日。ははは。6月4日は虫歯予防デーだったよな。ま、これくらいしつこい呼びかけが必要なほど歯は大事ってことですな。なんたって、噛み合わせの悪さが大事な頭蓋骨のゆがみにつながってしまう可能性もあるのですから。
さてその頭蓋骨、脳を守る働きもあるが、攻撃も最大の防御、ってなワケでやられる前にやっちまえ、というときの強力かつ有効な武器としても使われる。いわゆる頭突きってヤツです。フランス語だと一般にはcoup de tete、俗にcoup de bouleといいます。
頭突きといえば、いちばん多く用いられるのはプロレス。大木金太郎(本名キム・イル、故人、
薄毛)がかつて頭突きの名手といわれ、アントニオ猪木の顔面を血まみれにしたのも記憶に新しい(ってどこが)。ボボ・ブラジル(故人)と「頭突き世界一決定戦」を繰り広げたのは…もう30年以上前の話ですよ、オトウサン。
最近では何といっても世界的に有名な頭突きの使い手は、ジネディーヌ・ジダン(
薄毛)で文句ナシ。いやー、ジダンはさすがやな、ケンカのときもサッカーのルールを守って手を使わなかった、と称賛されました(ウソ)。
ところで、同じくフランスに頭突きで話題になった有名人がいる。俳優ジェラール・ドパルデューであります。この方、フィレンツェで若い女子と市場でお買い物を楽しんでいたところ、イタリア人パパラッチに激写され激怒、相手の顔面にヘッドバットを食らわせた。2005年の10月というからジダンよりずっと前の話ですな。妻だった元ボンド・ガール、キャロル・ブーケと別れたころというタイミングでしょうか。あの巨体から繰り出される頭突き、しかも顔面、さぞや痛かったでしょうな。4日間仕事を休んだくらいのケガで済んだそうですが、カメラマン氏はドパルデューを告訴。そして2年半以上を経た今月16日、ようやくフィレンツェ地裁から判決が下され、ドパルデューに800ユーロの罰金命令が下った。長期にわたって争ってたったの800ユーロ。これじゃ家賃の足しにしかなりませんわな。