メンバー登録



FRENCH-CODE NEWS vol.24

                                          2006.09.14


【今週のフレンチ・コード】

パリは再び真夏の暑さ。季節を先取りのおしゃれなマダムは、秋色のウー ルのジャケットで汗だく。バカンスでこんがり日焼けしたパリジェンヌは、 白いタンクトップで自慢げに肌を見せびらかして歩いています。 さて、12日夜、ブシュロンでのカクテルは、普段は地下金庫に眠ってい るという19世紀からのジュエリーも公開されて、メゾンの歴史物語がとて も好評でした。そのときの様子を、間もなくサイト上でもご紹介します。 お出でいただいた方、ありがとうございました。またこのような企画を考 えますね。 今週もフレンチ・コードをお楽しみください。

編集長 長谷川たかこ


▼ 更新情報

・「パリの歴史散歩」
http://www.french-code.com/culture_jouffroy.html
初めて鉄とガラスだけで作られたパッサージュ。
そのなかは、とても庶民的な雰囲気です。

・「野菜物語」
http://www.french-code.com/legume_artichaut.html
はじめてアルティショーを見たとき、その奇妙な姿にびっくり、どのように
食べていいのかもさっぱりで、長いこと手にする勇気も出なかった。

・「パリから直輸入」 
http://french-code.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=106257&csid=0
肌にいいもの、よりいいものを探す時間と労力を惜しまないパリジェンヌの
間で評判なのが、オーガニック化粧品DOUX ME。
口コミで広がり、パリコレのときにはモデルたちがお店に駆けつけるそうです。
荒れた肌の沈静や保湿や弾力の回復に効くオーガニック素材を、試行錯誤
を重ねてブレンドしたDOUX MEの基礎化粧品。
日本未入荷、フレンチ・コードの独占販売です。



■ フランスファッション事情1-若い女性はいずこも同じ-

フランス人女性は独自のファッションスタイルを持っている・・・そんなイメ ージがあると思うが、若い女性のファッション傾向をみると、やはりスター やモード誌のファッションからヒントを得ることが多いようだ。15歳から 25歳の女性を対象としたアンケートでは「ショッピングが趣味」と答えた人 が52%もいて、彼女たちは流行に遅れないために頻繁に最新の服や アクセサリーを買う。といってもフランスの若い女性が年間に使うファッシ ョン代は1000ユーロ(14~15万円)だそうだから、高いブランド物は買え ない。おかげでH&MやZARAといった手ごろな値段で「最新の」ファッション を提供するブランドがとにかく売れる。しかも「若くない」年齢になっても その傾向は続くようで、日本人の私も思い当たるところしきり。先日、今年 93歳になる義理のフランス人祖母の若かりし頃の写真を見た。膝下丈の スカートスーツに帽子を被り、ベビーカーを押す姿の圧倒的エレガントさ! 安い流行ファッションを次々にというのもありだが、こうした上質のクラシッ クな服も着こなせる女性にいつかなりたいものだ。



■ フランスファッション事情2-管理職はコンサバ-

若い女性が最新ファッションに奔走する一方、フランスのオフィスはという と、信じられないくらいトラディショナル。特に管理職の46%がオフィスでは グレー系のスーツにブルーや白のシャツ、黒系の革靴というものすごーく コンサバな格好。IT系企業の若い管理職には「Tシャツルックでもいいん じゃない?」という人もいるようだが、これはとっても少数派。全体のたった 6%以下だ。
なぜ管理職は背広にネクタイに革靴を好むのか?第一の理由は、ラフな スタイルが会社に認められていないというのが大きい。2003年にはバミュー ダパンツ着用による解雇は正当という最高裁での判決例もある。また、日 本同様、管理職にとってコンサバなスタイルは働く上で当然(必然?)と いう共通認識が浸透している。これは女性管理職も同様で、彼女たちの定 番はスーツに白や無地のシャツ、低めのパンプスとなる。
1990年代に始まったカジュアルフライデー制度もフランスでほとんど普及 しなかった。ロンドンでは企業の半数以上が取り入れているという制度だ が、フランスでは70%以上の管理職が毎日いつもどおりの姿で出勤してい るとか。管理職とはいえ、フランスの会社での服装はもっと自由なのかと 思っていた私。この実情、なかなか意外ではないですか !?



■ たしかに・・・

何年か前の夏のこと。銀行の窓口で、ポロシャツ姿で私に応対していた若 い銀行員が立ち上がったら、バミューダだった。「ギャッ」と声を上げるほど びっくりした。でもチェックのバミューダはポロシャツの色によく合っていて、 服装の自由さといいセンスといい、さすがフランスと感心したのを覚えてい る。あのお兄さんも今はグレーのスーツなんだろうか・・・残念!


フレンチ・コード
http://www.french-code.com

ニュースレター配信に関するお問合せはこちらへどうぞ。
mailto:member@french-code.com

本メールに掲載された記事を許可なく使用することを禁じます。 
Copyright(c)2006 french-code. All rights reserved.

フレンチ・コードのニュースレターをご希望の方は、メンバーにご登録ください。
メンバー登録する
バックナンバー