FRENCH-CODE NEWS vol.31
2006.11.02
【今週のフレンチ・コード】
異常に暖かい10月で、南仏のカシーでは先週30度まで上がり、海水浴客で賑わう海辺をテレビで見ました。北のパリではさすがに朝夕はひんやり、黄色く色づいた落ち葉が歩道を埋めています。“暖秋”で困っているのが衣料業界、コートやジャケットなど冬物が全然売れないそうです。しかしこの暖かさももう終わりで、今週末からガクッと下がると天気予報はいっていますが、果たして・・・
今週もパリの今日この頃をお届けします。
編集長 長谷川たかこ
▼ 更新情報
・「美味しいパリ」
http://www.french-code.comtable_olsen.html
ちょっと小腹がすいたとき、手早く食事をすませたいときに使える、
サーモンのマリネや燻製が自慢の北欧系デリカテッセン。
・「フランス人のプロフィール」
http://www.french-code.com/visite_002.html
とってもほがらかで、とってもエネルギッシュな2人のお宅に訪問しました。
インテリアの工夫がいっぱいです。
・「アンケートに答えてプレゼント!」
http://www.french-code.com/present02.html
目下、フレンチ・コードでは、携帯バージョンを企画しています。より多くの方に利用していただけるよう、需要に応えた内容にしたいと検討しています。
みなさまのご意見をお聞かせください。パリで大人気「ANHA」のバッグを抽選で3名様にプレゼントします。みなさまのご応募をお待ちしています!
■ 諸聖人VS魔女
11月1日はToussaint、日本で諸聖人の大祝日とか万聖節と呼ばれているカトリックの祝日だ。実は死者の日は11月2日だけど、混同されて、また休みの日のほうが出やすいという理由で諸聖人の大祝日にお墓参りをする人が多い。3分の2のフランス人が、この日にお墓に行くか「死者のことを思い出す」そうだ。植木鉢に入った菊とヒースが飛ぶように売れて(2000から3000万個)花屋の稼ぎ時でもある。さて前日10月31日はハロウィーン、数年前までかぼちゃやガイコツや魔女がお店のウインドウを飾り、街中オレンジと黒になったものだが、だんだん廃れてきた。生活観察調査センターによると、この「アメリカから輸入された魔女のお祭り」は2000年がピークで、ブームになったときと同じスピードで消えたそうだ。小学校でイベントとしてハロウィーンをやったら、親から「子供が夜怖がって眠れない」「カトリック国なのに邪道だ」という文句がでたので、お化けや魔女に仮装してキャンディーをねだり歩く子供も見かけなくなった。しかし、フランス人が諸聖人の大祝日を待ちかねている本当の理由は、菊の花を持ってお墓参りがしたいからではなく、ポンができるからだ(突然マージャンの話ではありません)。休日に挟まれた中日を休みにして連休にするのをフランス語では「faire le pont」(橋をかける)という。水曜日が祝日なのであわよくば木・金と休みをとり5連休にしてしまおうという魂胆だ。ちょうど学校も秋休み、今週のパリは静かであろう。
■ 誰が買うんでしょう?
紫色のパイソンのポシェットから現れたのは、マルチカラーのサファイアとダイアモンドのパイソン(ニシキヘビ)が周囲を取り巻く携帯!超リッチな携帯VERTUとこれまた超豪華なジュエリーメゾンのブシュロンが提携して作ったもの。ジュエリーバッグというのがあるけど、これはジュエリー携帯だ。コブラバージョンは、439個のルビーでできたコブラ、眼はエメラルド、さらにコブラの顔の横ととぐろの中心にダイアモンド(2カラットと1カラット)という桁外れな豪華さ。ヴァンドーム広場の本店で注文でき、一番お安いので10万ユーロ(1500万円)だそう。電話をかけるときボディガードが要りそうな携帯、色合いといいゴージャスさといい、五月みどりさんなんか似合うのでは・・・
http://gadgets.luxist.com/2006/10/07/boucheron-for-vertu-phones/

フレンチ・コード
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