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FRENCH-CODE NEWS vol.36

                                          2006.12.07


【今週のフレンチ・コード】

「クリスマスプレゼント、何がいい?」「うーん、着るものかな」「セーター?ネクタイ?」「ソルドっていつからだっけ?」「1月10日」「じゃ、その後に贈りあおうか」・・・合理的というか夢のない、私と夫の会話。まあ、サンタクロース(子供たちへのプレゼント)が間に合えばいいんですけど。 日が暮れるとあちこちにイリュミネーションがついて、ふっとおとぎの国に迷い込んだような気持ちになります。
フレンチコードでパリの12月を感じてください。

編集長 長谷川たかこ


▼ 更新情報

・「パリの歴史散歩」
http://www.french-code.com/culture_madeleine.html
ガラス屋根と市松模様の床が美しく、今でもシックで落ち着いた雰囲気を漂わせているマドレーヌのパッサージュをご紹介。

・「野菜物語」
http://www.french-code.com/legume_champignion.html
モリーユ、プルーロット、ジロル、セップ・・今の季節は市場にいろいろなキノコが勢ぞろい。種類も見かけも値段もいろいろです!

・「クリスマス・セール開催!」
http://french-code.shop-pro.jp/?mode=f1
犬だってクリスマス!期間限定でdoggidogの全商品を値下げします。
かわいいワンちゃんにクリスマス・プレゼントはいかが?




■ 22周年を迎える「心のレストラン」

寒い冬の間、恵まれない人たちに無料で温かい食事をと、コリューシュが 1985年に始めた「心のレストラン」が今年も開く。コリューシュは1970年代 から活躍した漫才師、コメディアン、ぽっちゃりしてユーモラスな風貌と、 人情味のあるキャラで子供からお年寄りまで人気があった。ビートたけし から毒気を少し抜いたような感じ?20本以上の映画に出演し83年の「チ ャオ・パンタン」でセザール最優秀男優賞を受賞している。でも「僕はモト 貧乏だった。成金にはなりたくない」が口癖だった彼は、自分の稼ぎを 貧しい人たちに還元しようと無料のレストランを企画する。彼の呼びかけ は全国に広がり、5000人の有志が一日に20万食、冬中で850万食を提供 するというハンパではないボランティア活動が始まった。バイクが大好きだ ったコリューシュは翌年の86年に、トラックに衝突する事故で亡くなったが、 意思は受け継がれ、今年、有志の数は4万8000人、7500万食が、ホームレ スをはじめ、恵まれない67万人のお腹と心を暖める。



■ 希少価値のお値段

クリスマスが近くなるとフォアグラと共に注目を集める、キノコの王様 トリュフ。しかし目から火が出るほど高い。イタリアのピエモンにしか生え ないアルバ産白トリュフは最も高級で、今冬、1キロ4000ユーロの値段が ついている。収穫が少ないときは15000/kgユーロまで上がるとか。トリュフ 一個は20~100gが普通だが、先月採れた1.2kgの巨大白トリュフは、競売 にかけられ95000ユーロで落札されたそう。ペリゴール産の黒トリュフは、 11月から3月に収穫されお値段は青果市場で600ユーロ/kg、小売店では 900ユーロで売られている。その他、シーズンオフでも楽しめる夏トリュフや 中国産(大量に輸入された)など、これより安い品種も登場しているが、 専門家は「我慢できる味だが風味がまったく違う」と、評価は厳しい。ト リュフ栽培者はどのくらい儲かっているかというと、企業秘密で明らかに されていない。個人的にはあの独特の匂いが苦手でパス、そういえばフォ アグラも好きじゃないし、キャビアも「何でそんなに大騒ぎ?」という人 なので、クリスマスのテーブルでは私の隣に座りたがる人が多い。



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