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FRENCH-CODE NEWS vol.51

                                        2007.03.28


25日の午前2時が3時になって夏時間に変わりました。春分の日(というのはありませんが、春の第一日)の直後の週末に行われる、時間のスイッチ、冬時間になるときは「1時間寝坊できる!」と嬉しいけど、逆方向は「ヤダ」という人は、私も含めて多いです。でも夜7時になっても明るい空は、今からひと遊びできる、という気分にさせて悪くありません。
TGVで行くモン・サン・ミッシェルツアーにはたくさんのご予約、お問い合わせをいただいてありがとうございます。よくあるご質問を集めたFAQを間もなく設けますが、ご遠慮なくメールでお問い合わせください。
今週もフレンチコードをよろしくお願いいたします。

編集長 長谷川たかこ


▼ 今週の更新情報

・コーダリー オンラインショップ スタート!
http://www.caudalie-japon.com/
フランス、ボルドーのブドウ畑から誕生したスキンケア "コーダリー"。ブドウの種や枝の中に含まれるポリフェノールのすぐれた抗酸化作用で、ハリのあるみずみずしいお肌へ!
フレンチ・コードでは、コーダリー・フランスの承認を得て、コーダリー商品の個人輸入代行をスタートしました。こちらのサイトからお買い求めください。

・「イベント」
http://www.french-code.com/evenements.html
1983年から1994年の、ジャン=ポール・ゴルチエとレジーヌ・ショピノのコラボレーションの軌跡が辿れるエクスポジション

・フランスのニュース
http://www.french-code.com/news.html
フランスで報じられる毎日のニュースより、気になるニュースをピックアップしてお届けしています。
【2007-03-28】パリ北駅で暴動
【2007-03-26】エイズは110番
【2007-03-23】障害者でカラテの達人




【今週のパリ・気になる話題】

■ ボードレールと背徳を競うゴルチエ、筋肉で迫るミュグレー

ジャン=ポール・ゴルチエの男性用パルファン「Fleur du maleフルール・デュ・マール」(雄の華)が新しくなって4月2日に登場。最初のメンズプレタ・コレクション以来、男性のために、彼らの中にある「女らしさ」を主張するゴルチエ。1995年に発表されたこの香水も、男は男らしくという既成概念に反発する香りだった。反抗期は脱した12年後、新しい「フルール・デュ・マール」は、自分のアイデンティティを見つけた男性が、繊細な男らしさを表現する香り。普段は女性の香水に使われるオレンジの花がベースになっていて、官能的で、ちょっと不遜な印象だとか。この香水のタイトルは、お気づきのようにボードレールの「Fleur du mal」(悪の華)にかけたもの。どちらも背徳の香り、というわけ。
一方、プレタはイマイチ、香水には強いティエリー・ミュグレーの新メンズパルファンは「Ice Men」地球の温暖化を考慮してか、氷のような爽やかさをもたらす香りで、筋肉ムキムキのフィットネスチャンピオン、グレッグ・プリットがモデル。なんかレトロでとてもミュグレーな広告だ。

ゴルチエ
http://www.lemonsound.com/tendance/display/item:622

ミュグレー
http://nowsmellthis.blogharbor.com/blog/_archives/2007/2/2/2703089.html



■ ダフトパンク『エレクトラマ』

先週の土曜日にパリで封切りされたダフト・パンクの映画「DAFT PUNK'S ELECTROMA」を見に行った。日本ではもうすでに上映されているのでご存知の方もいるはず。場所は5区のCINEMA DU PANTHEON、上映は深夜0時から。この日(上映初日)は試写会と聞いていたが、入場料を払えば誰でも入れた模様。映画の内容は、フッと笑える箇所がいくつかあったが、映像美と音楽、ヴィデオクリップの枠を出ない。それよりも、上映場所のCINEMA DU PANTHEONが特筆すべき。パリ最古の映画館のひとつであるCINEMA DU PANTHEON(パンテオン映画館)は、もとソルボンヌの学生が通うジムクラブだった。1907年に映画館となり、サルトルやジャック・プレヴェールのお気に入りだったという。つまり、今年生誕100年を祝う。これを機に映写機などの設備を刷新、上の階にラウンジ・スペースが設けられた。このラウンジのインテリアは、かのカトリーヌ・ドヌーヴが担当。彼女が蚤の市で選んだ家具などが置かれている。贅沢にスペースがとられ、誰かの家に来たようなとてもリラックスした雰囲気。パリでは映画がとても身近だけど、映画の前や後に、こういう寛げる場所があるのも、映画館に足を運ぶ楽しみになりそう。この日は上映後、ここでシャンパンなどの飲み物が振舞われた。ダフト・パンクのおふたりも、マスクを脱いでTシャツにジーンズの普段着で、ファンやお友達に囲まれてました。   

CINEMA DU PANTHEON
http://www.whynotproductions.fr/


フレンチ・コード
http://www.french-code.com

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