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FRENCH-CODE NEWS vol.53

                                        2007.04.11


フランス人のプロフィールでもご紹介しているコレットの息子さんニコラと、彼の素敵なパートナー、マーシャにタイ料理をご馳走になりました。タイに滞在したことのある彼らが「美味しい!」というマレのMai Thaiです。コレットは開店10周年、10年前のサントノレ通りは、何もなくて寂れていて、あそこにブティックを開くなんて「狂気の沙汰」と言われたそうです。先見の明、そして流行を作ってしまう力があったんですね。スゴイ。
今週もフレンチコードをよろしくお願いいたします。

編集長 長谷川たかこ


▼ 今週の更新情報

・「野菜物語」
http://www.french-code.com/legume_herbe.html
春の訪れを感じる今日この頃。パリジャンやパリジェンヌも待ってましたとばかりに、戸外へくりだしてます。ハーブが美味しくなるこの季節、ハーブをふんだんに使ったお料理をもってピクニックにでかけましょう!

・「美味しいパリ」
http://www.french-code.com/table_paindesucre.html
ポンピドーセンターのすぐ近く、ランビュートー通りにある最近評判のパティスリー「パン・ドゥ・シュクル(砂糖パン)」。

・フランスのニュース
http://www.french-code.com/news.html
フランスで報じられる毎日のニュースより、気になるニュースをピックアップしてお届けしています。
【2007-04-11】サルコジとシラクの取引
【2007-04-10】春と暴力
【2007-04-05】人気者は反サルコジ



【今週のパリ・気になる話題】

■ 復活祭のお茶の味

パック(復活祭)は、磔にされたキリストの復活を祝う移動祝祭日だ。春分の日後の最初の満月の、次の日曜日で、3月22日と4月25日の間にあたり、今年は4月8日。といっても、キリスト教の祝日が始まる前から、人々はこの時期に春の訪れを祝っていた。長い冬の眠りから土が目覚めて芽をふき、動物が繁殖する春の訪れを、歌や踊り、ご馳走でお祝いした。英語のEasterは Eostre(春の女神)に由来しているそうだ。自然が蘇生する春のイメージに、蘇ったキリストが重なり、復活祭となった。そして復活祭といえばバカンス!学校は2週間の休みに入る。バカンスにも宗教にも無縁の人も、お菓子屋の店頭に並ぶ卵やウサギをかたどったチョコレートで復活祭の季節を感じる。今年もピエール・マルコリーニやジャン・ポール・エヴァンをはじめ、色々なメゾンから復活祭用のチョコレートが発売されている。もちろん、モノプリなどのスーパーにもキッチュなチョコが山積み。マリアージュ・フレールからは、復活祭用のお茶が限定発売された。黒茶をベースにしたフルーツと柑橘類のフレーバーティー。気高いスパイスの香りと甘い味わいがお祝い気分を盛り立ててくれるとか。十字架をイメージしたポップなパッケージもかわいい。同社のマンダリンのチョコレートとともにどうぞ。興味のある方は、こちらから購入可能です。

http://www.mariagefreres.com/info/Nouveaute/Index_fr.htm



■ エッフェル塔をもっとパリっぽく?

カリスマ・シェフというより今では辣腕実業家というイメージのアラン・デュカス、最近では1925年から続く17区の魚介料理レストラン、Rechを買い取って、このほどリニューアルオープン。続いてエッフェル塔のレストラン、Jules Verneを「よりパリっぽく」するのに取り掛かる。Jules Verneはエッフェル塔からの眺めもご馳走のひとつだけど、味もなかなかと評判のレストランで、ミシュランガイドで星ひとつ。値段の高さ(夜で1人150ユーロくらい、ワインは別!)にも関わらず予約を取るのが難しい。レストランの希望は、「旅行者だけでなく、もっとパリジャンが来るようにイメージチェンジしたい」。8月半ばから工事のために閉まり12月はじめに再オープンとなる。デュカスがどうやって「パリっぽく」するつもりか不明だが、「早く夕食を食べる日本人とアメリカ人のために遅くとも7時からサービスはじめ、フランス人はその後」と、2回のサービスを考えているそうだ。ということは、7時に来たお客は、つぎのお客を入れるために9時には追い出されるというわけだから、後のサービスのほうがゆっくりできそうな感じ。


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