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FRENCH-CODE NEWS vol.59  2007.05.23
http://www.french-code.com



カンヌ映画祭のヴィデオをネットで見ていると、印象的なのがカメラマンの数。ジャーナリスト総数は1966年に700人だったのが、2006年には3500人になっていると公式サイトで知りました。あれだけのカメラに囲まれて、震えもどもりもせずにニッコリ笑顔でしゃべれるなんて! 大統領選でも感じましたが、政治家とか芸能人の神経はすごい。小中学生の前で、漫画についてしゃべるというだけで、ドキドキして声が震える私には、不思議な人種であります。
今週もフレンチコードをよろしくお願いいたします。

編集長 長谷川たかこ


▼ 今週の更新情報

・「モン・サン・ミッシェルとブルターニュの1日 スタッフ体験記」
http://www.french-code.com/decouvrir0091.html
フレンチ・コードがオススメするTGVでゆったり行くモン・サン・ミッシェルのツアーをスタッフが体験してきました。この日は残念ながら曇り空でしたが、見どころ盛りだくさんの楽しい1日でした。旅行を計画してる方は、参考に見てください。

・「たかこ&猫沢のシネマ往復書簡」
http://www.french-code.com/cinema104.html
映画のスペシャリスト猫沢エミと、ただの映画大好き長谷川たかこのシネマ往復書簡 4回目。今回は、長谷川たかこが猫沢さんに返信します。

・フランスのニュース
http://www.french-code.com/news.html
フランスで報じられる毎日のニュースより、気になるニュースをピックアップしてお届けしています。
【2007-05-23】サルコジ娘、スクーターにはねられ入院
【2007-05-22】人魚の受難

・フレンチ・コード ブログ
http://blog.french-code.shop-pro.jp/
パリの普通の生活をお届けするブログ。
【2007-05-18】サルコジの再構成家族


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【今週のパリ・気になる話題】

■ スクリーンにシャネル続々

『プラダを着た悪魔』のヒットで、柳の下のドジョウを狙ったモード映画の製作が次々と発表された。それもココ・シャネルのものばかり3本。1本目はウィリアム・フリードキン(古いところで『エクソシスト』、2003年の『ハンテッド』)が監督で、マドモアゼル・シャネルと作曲家、イゴール・ストラヴィンスキーの恋を描いたもの。2002年に出版されたクリス・グリーンハルの小説がもとになっていて、ココ・シャネルにはマリナ・ハンズ(『チャタレー夫人』でセザール最優秀女優に輝いた、クラシックな美人)が予定されている。もう1本は、ダニエル・トンプソン(『シェフの素顔とおいしい時間』『ブッシュ・ド・ノエル』の女流監督)で、こっちはシャネルの生涯全体を描いたものでキャスティングは不明、3本目は、アンヌ・フォンテーン(エマニュエル・ベアール、ジェラール・ドパルデューの『ナタリー』)ので、シャネルの若い頃にスポットを当てたもの、ココにはオードレー・トトゥーだそうだ。ココ・シャネルの生涯は1981年、マリー・フランス・ピジエ主演で既に映画化、去年は、デミ・ムーア主演で企画があったらしい。絵になる容姿といい、ドラマチックな生涯といい、確かに映画にしたくなるキャラクターだ。個人的には、マリナ・ハンズの彫像のような骨格と、自然に漂う気品が、シャネルのイメージにぴったりくる。


■ 映画館に行かなくても・・

フランス人は映画が大好き。とはいえ、フランス人がみんな映画館で映画を見ているわけじゃない。時間やお金の制約はあるし、第一、見たい映画がやっているとは限らない・・という映画館に行けない映画好きに、よいお知らせ。カンヌ映画際にあわせて、インディペンデント映画を中心に配給するMK2が、インターネットでのビデオレンタル“MK2 VOD”を開始した。今のところダウンロードできるのは500タイトル、9月には2000タイトルに増やす予定。さすがMK2、セレクションが面白い。普通のビデオ屋さんに並んでいるようなハリウッドの超大作はなく、メルヴィルのようなクラシック、カルトなファンをもつシネアストの作品、アジアやアフリカなどのレアもの・・といった品揃え。サイトでは、テーマ別、ジャンル別、監督別、オススメなど選択肢も豊富で探しやすい。ちなみにカンヌ映画祭の間は、過去の受賞作品がオススメとしてリストアップされている。どれにしようか迷ったら、チャットでアドバイスをうけることも可能だとか。ビデオはウィンドウズメディア形式なので、再生も簡単。映画初心者からマニアまで楽しめそう。1本4,99ユーロ。

MK2 VOD
http://www.mk2vod.com/


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