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FRENCH-CODE NEWS vol.61  2007.06.06
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娘がピカソについてエクスポゼ(自分でテーマを決めて調べて、クラスで発表)をするというので、ピカソ美術館に行きました。大人は7,7ユーロ、子供は無料。美しい建物にゆったり作品が陳列され、土曜日なのに人も多くなく、所々に、監視人が退屈そうに座っています。旅行で訪れた街の美術館にふらりと入ったような印象。カメラ持ってきた?と娘が聞くので「美術館では撮影禁止よ」というと「みんな撮ってるよ」「!?」。ピカソの作品をわざわざ撮ろうとは思いませんが、カメラもOK。ピカソが好きな方も好きじゃない方も、脱日常の空間としてお勧めです。
今週もフレンチコードをよろしくお願いいたします。

編集長 長谷川たかこ


▼ 今週の更新情報

・「美味しいパリ」
http://www.french-code.com/table_leprogres.html
地元の人でいつもにぎわうマレ地区のカフェ。荒々しいサービスと繊細な料理が対照的。このカフェを居心地よく感じたら、あなたは本物のパリっ子!

・「パリのお宅訪問」
http://www.french-code.com/visite_005.html
サンマルタン運河の近くに住むグラフィック・デザイナーのカップルのお宅にお邪魔しました。白い壁が印象的なすっきりとしたお部屋です。

・フランスのニュース
http://www.french-code.com/news.html
フランスで報じられる毎日のニュースより、気になるニュースをピックアップしてお届けしています。
【2007-06-05】セクシー男が結婚
【2007-06-01】スパイダーマン、上海で御用
【2007-05-31】女性市長は元男性



【今週のパリ・気になる話題】

■ 自然の力、再認識

アクセサリーや香水作りの教室は珍しくなくなってきたが、基礎化粧品を自分で作ってしまう人も登場している。ヨーグルト、ゴマ油、蜂蜜が三種の神亀で、経済的なだけでなく、市販のものより効き目が高いとか。看護婦さんのパスカルは、自分使用のデイクリームとゴマージュを作って2年。仕事柄、市販の化粧品に入っている有害物質に敏感な彼女は、植物とエッセンシャルオイルについて基礎知識を学んだ後で、自家製クリームを作り始めた。最新作は、アルガンオイルをベースに、アプリコットの種のオイル、麦の芽、蜜蝋、ラヴェンダーのエッセンシャルオイルを混合したデイ・クリーム。彼女が一番難しいというのは石鹸(腐食性の水酸化物を使う)、誰にでも作りやすいのがゴマージュ(エッセンシャルオイルに海塩を混ぜただけで、ゴマージュになるものね)。泡立てた一個分の卵白にプレーンヨーグルト、4分の1のレモン汁を混ぜたものでパックすれば、効果的なくすみのないピカピカ肌になるとか。そういえば、おばあちゃんが日焼けした後、キュウリの輪切りを顔に並べてパックしていたのを思い出す。自家製自然化粧品で注意することは保存。冷蔵庫に保存して最大1ヶ月だそう。



■ 母の日のバリエーション

フランスの母の日は今年、6月3日だった。いつもは5月最後の日曜日なのになぜ?と不思議に思った方、多いのでは?その疑問にお答えします:1950年5月24日、「母に敬意を示す」母の日が5月最後の日曜日に決定。ペンテコステ(精霊降臨の主日)と重なる年は、6月の第1日曜日に祝うことが決められた。今年はペンテコステが27日でその例だったというわけだ。“母”は世界中で祝われるがその日はまちまち。ノルウェーは2月第2日曜、アフガニスタン、アルメニア、ブルガリアなどの中央アジアは3月8日を「国際女性デー」とし、母を特別に祝う日はない。アラブ諸国は3月の春分の日。5月第2日曜の国は多数派で、日本をはじめ、アメリカ、南米やヨーロッパの国々。「他の国と同じはイヤ」なフランスだけが、最後の日曜日。ロシアは11月最後の日曜日。インドネシアの母たちは12月22日とツイてない。クリスマスイヴの2日前なら、一緒にまとめられてしまう危険性が大きいからだ。と、私がインドネシアの母に同情を感じるのは、私の誕生日が母の日と隣接していて、一緒にされてしまうからです・・・


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