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FRENCH-CODE NEWS vol.66  2007.07.12
 http://www.french-code.com



『ハリー・ポッター・不死鳥の騎士団』が日本より9日早く11日に封切りになりました(フランスでは映画の封切りは毎水曜日です)。第一作から5年になるのだから当然だけど、すっかり老けた、いや大人びた主人公たち。ロンはあまり変わっていないけどハーマイオニー(フランス語ではエルミオーヌ)なんてもう大人の顔。第5作は、いつもよりバイオレント(小さい子供向きではない)、ハリーのファーストキス(お見逃しなく!)という前評判です。
あさってから夏らしくなるという、秋っぽいパリからお届けするフレンチコード、今週もよろしくお願いいたします。

長谷川たかこ



▼ 今週の更新情報

・「たかこ&猫沢のシネマ往復書簡」
http://www.french-code.com/cinema106.html
映画のスペシャリスト猫沢エミと、ただの映画大好き長谷川たかこがお届けするシネマ往復書簡。今年が見ごろのステキな映画を紹介します。

・「イベント」
http://www.french-code.com/evenements.html
1976年にパーティで出会い、恋に落ちてコラボレーションを始めたピエールとジルの展覧会。彼らの独特の世界へ!

・「フレンチ・コード ブログ」
http://www.french-code.com/blog.html
リニューアルしたフレンチ・コード ブログ。
長谷川たかこの『パリのふつうの生活』に加え、映画に惹かれてフランスへ来たカナメくんによる撮影現場レポート『美味しいロケ現場』、フランスに恋するちはるさんのパリ滞在奮闘記『パリでお仕事』。それぞれ違う視点から、3人が経験するパリの暮らしをお届けします。

・フランスのニュース
http://www.french-code.com/news.html
フランスで報じられる毎日のニュースより、気になるニュースをピックアップしてお届けしています。
【2007-07-11】エコロな王様
【2007-07-09】お尻の脂肪をオッパイに
【2007-07-06】7-7-7セレブ婚
【2007-07-05】下着ドロボー御用



【今週のパリ・気になる話題】

■ 2007年7月7日

ラスベガスを筆頭に結婚が殺到した、幸運を呼ぶ“7ずくし”の日。前のニュースレターでもお伝えしたトニー・パーカーとエヴァ・ロンゴリアの結婚式がパリでは話題になった。招待客の数も顔ぶれもすごそうだ。ミーハーな私は、どこかでジュード・ロウや『デスパレートな妻たち』の一人にすれ違わないかなと期待したが、報道陣を恐れて、予定はギリギリまで内密。前日の6日はパリ市長ドラノエの立会いで「民法上の結婚式」がパリ4区の区役所で。AFP(フランス・プレス・エージェント)の記者の友人は「4時間待って、ボディガードにはさまれたトニー・パーカーらしきシルエットを見ただけ」。翌日7日はルーヴル美術館そばのサン・ジェルマン・ロクセロア教会で式(つまり非宗教的と宗教的とダブル結婚式、簡単には離婚できない!)、その後、披露宴はパリから50kmのヴォー・ル・ヴィコント城で行われた。ネット上で見れた写真は、2人がパリに到着したときの1点と、区役所で、ピンクのミニドレスのエヴァがファンに手を振って1点だけ・・・ケチ! というのも写真週刊誌PARIS MATCHとGALAが独占掲載権を争って、競りをしているらしい。PARIS MATCHは20万ユーロ(3400万円)、GALAは16万ユーロ・・・一方アメリカでは、200万ドルで週刊誌OKが独占権を買い取ったそうだ。さて今週末、トニーとエヴァはどの雑誌を飾るでしょう?



■ 引き続き今年のザ・結婚、トニー・パーカー&エヴァ・ロンゴリア・・・

招待客のために用意されたのはラ・ペ通りのヴァンドーム・ハイアットとヴァンドーム広場のプラザ・アテネの計140室。ヴァンドーム・ハイアットは一泊少なくとも600ユーロ(10万円)だから・・・彼らの結婚式の費用合計はゼロがいくつ!世界的スターの2人の結婚だから、もちろんスポンサーはしっかりついたんでしょうけど。ヴァンドーム・ハイアットのレストランでNo2として働いている日本人シェフによると、アメリカ人招待客は申し合わせたようにハンバーガーしか注文しなかったそうだ。アレを入れないでくれ、コレを入れてくれ、と細かい注文はあったものの、朝食も昼食もハンバーガーばかり。フランスに来たときくらいほかの物を食べればいいのに・・・「こんなにハンバーガーを作ったのは生まれて初めて!」と日本人シェフ。フランスのスターの定番、フォアグラ、キャビア、シャンパンより、安上がりとはいえますが。
さてエヴァ・ロンゴリアは『デスペレートな妻たち』の共演者たちに「遥かヨーロッパまで来てくれたお礼に」とヴァン・クリーフのイエローゴールドのブレスレットを贈ったそう。フランスでは引き出物の習慣はなく、出席者にはドラジェ(砂糖を固めたお菓子。出産や洗礼式でも配られる)くらいしか出ないので、このプレゼントには日本人よりびっくりだ。

ヴァンドーム・ハイアットはこんなホテルです。
http://paris.vendome.hyatt.fr/


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