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 FRENCH-CODE NEWS vol.94  2008.05.29
 http://www.french-code.com



フランスでは25日の日曜日が母の日でした。娘は絵画教室で描いた「ママンの好きなもの」と題された絵。2人の子供と猫がセーヌ河岸を背景に描かれています(夫がちょっと憤慨。でも描いたのは私じゃない)。息子は「ボクはペタン元帥がすきじゃないから、母の日には反対」だそう。たしかに、ペタン元帥率いるヴィシー政権が、1941年に『母の日』をカレンダーに加えました。政治的見解を理由に母の日をパスするとは!反抗期も年齢があがってくるとなかなか手強いです。

今週もフレンチ・コードをよろしくお願いいたします。

長谷川たかこ


▼ 今週の更新情報

・「パリの歴史散歩」
http://www.french-code.com/culture_drouot.html
オテル・ドゥルオーは、パリの有名なオークション会場。絵画、家具、オブジェ、ジュエリー、古本、ブランド品などテーマ別に競売が行われています。誰でも入れてどのオークションでも見ることができるので、パリ旅行の際に訪れてみては?

・「たかこ&猫沢のシネマ往復書簡」
http://www.french-code.com/cinema118.html
実はフランス人は、格調高いフランス映画ではなく、庶民的なコメディやバカンスをテーマにした映画が好きなんです。

・「パリっ子のお昼ごはん」
http://www.french-code.com/lunch_003.html
建築事務所で働くジェーンのお昼ごはん。もうじき2人目の男の子を出産予定の彼女は、フランスゆえに好きなものが食べられない・・・

・「イベント」
http://www.french-code.com/event001.html
1950年代からチャーミングなパリジェンヌを描き続けるKiraz。初の回顧展がマレのミュゼ・カルナヴァレで始まりました。

・「稽古 de パリ」
http://www.french-code.com/keiko01p.html
ベル・エコールでフラワーアート。7月のスケジュールを更新しました。
ご予約はお早めに!

・「フレンチ・コード ブログ パリのふつうの生活」
http://frenchcodeblog01.blog107.fc2.com/
気になるニュース、お薦めの映画、おかしな友達、子供の暮らし・・・
長谷川たかこが見たパリのふつうの日常をお送りします。

・フランスのニュース
http://www.french-code.com/news.html
フランスで報じられる毎日のニュースより、気になるニュースをピックアップしてお届けしています。



★ コーダリー ニュース

コーダリーのシャワージェルに、カベルネとソーヴィニオンの香りが仲間入りしました。

・シャワージェル カベルネ
http://www.caudalie-japon.com/?pid=8001769
繊細なカベルネの香りに、ハチミツで甘く香り付けられた麦わら、科の木、ほのかにスパイシーなホワイトウッドの香りが絡みます。

・シャワージェル ソーヴィニオン
http://www.caudalie-japon.com/?pid=8001801
はつらつとしたソーヴィニオンの香りに、爽やかなかんきつ類(グリーンザボン、ライム、オレンジ)と白桃の果肉の香りが混じります。


どちらも、お肌の乾燥のもとと言われる石鹸成分不使用、植物由来のお肌にやさしいシャワージェルです。
ブドウベースのさわやかな香りに包まれて、すっきり、さっぱり汗を洗い流しましょう!

商品についてのお問合せはお気軽にどうぞ。

コーダリー オンラインショップ
http://www.caudalie-japon.com

コーダリー ショップブログ
http://blog.caudalie-japon.com



★ Kaeline(カエリーヌ) ニュース

カエリーヌ創設者のひとり、ジャン=マリー・ビュガレル氏にインタビューしました。モロッコとフランスを忙しく往復する彼は、185cmくらいの痩身で、とっても爽やかな印象の若社長です!

⇒ Kaeline(カエリーヌ) ブログ
http://blog.kaeline-japon.com/

⇒ Kaeline(カエリーヌ) オンラインショップ
http://www.kaeline-japon.com



【今週のパリ・気になる話題】

■ フレンチデパート、やっとネットへ

不景気ムードが漂う中、元気のあるネットショップたち。出遅れていたフランスのデパートも次々ネット販売に乗り出した。ギャラリー・ラファイエットは4月21日にオープン。Zadig&Voltaire、Diesel、 Mage、agnes.bなど55ブランド3000点がオンラインで購入でき、ヨーロッパは48時間以内、パリは3時間以内にお届けという日本人も敵わないサービス。ちなみにagnes.bのワンピースを購入しようとしてみたら、全サイズ、ソールドアウトだった。ごリッパ。

一方、7区というリッチな立地、ハイプな客層を誇るル・ボン・マルシェ。LVMHの傘下にあるこのデパートが、70万ユーロを投資したというオンラインショップは“treesbm”ボン・マルシェの木というネーミング。おしゃれなデザインのサイトだけど、商品も少なく、値段もすぐ表示されないので、品揃え・便利さからいったらラファイエットに軍配があがる。しかし、マーケティング戦略では定評のあるLVMHのこと、このシックなサイトも色々なリサーチに基づいているのだろう。

2年前には、「見て、触って、試さなくちゃ絶対買えない」と思っていた人たちも、いろいろなものをネットで買うようになった。

ギャラリー・ラファイエット
http://beta.galerieslafayette.com/

ル・ボン・マルシェ
http://treeslbm.com/



■ SEX AND THE CITY封切り

黒とピンク(フレンチ・コードのマネして・・・)のポスターがあちこちで目につく「SEX AND THE CITY ザ・ムービー」。世界中でカルト的ヒットになり、6シーズン94エピソード続いたテレビシリーズが映画で登場する。

実は、テレビで一度も観たことがないけど「貞節な女性が心臓麻痺を起こしそうな、セックスのタブーと偽善を打ち破る」内容で、男性は嫌いな人が多いとか。30-40代の女性4人の物語といったら「デスパレートな妻たち」が思い浮かぶけど、あれよりファッション・コメディの要素が強いらしい。

フランス全国で封切りになった28日の朝、バスティーユのメトロ駅では通りかかる人にピンクの薔薇を配る、という気合の入った宣伝。フランスでのウケは果たして・・・

http://www.allocine.fr/film/fichefilm_gen_cfilm=129923.html



■ ギヨーム・ドパルデューとローラ・スメット

カンヌに現れた2世2人、前者はご存知ジェラール・ドパルデューの息子、『ランジェ公爵夫人』が最近日本でも公開された。後者はナタリー・バイユとジョニー・アリディの娘。

ギヨーム・ドパルデューは、出演作品2本がカンヌで紹介されたので、ル・モンド誌がインタビューを申し込むと即座に「ノン!・・・ル・モンドの男って誰だ?」「男じゃなくて女です」とプレス担当が答えると、インタビューに応じることになった。応じてくれたのはいいけど、質問への答えは短く、乱暴で、辛らつで支離滅裂。ドラッグ、刑務所、売春、そして右脚切断と“地獄を見てきた”ギヨームは、そこに残りたいように見える、とル・モンドの記者。
彼に出演のオファーは沢山くるけど、断ることが少なくない。例えば『ランボー』を演じるのを断った。「その映画、僕が断ったら実現しない。僕以外に誰がランボーを演じられる?」
では、どんな理由で出演を承諾するのか?という問いに「女」。つまり共演の女優。「『ランジェ公爵夫人』で僕はジャンヌ・バリバールに恋する役だ。撮影中に、彼女に恋していた。」父親との関係はあまりよくないようだ。

一方、ローラ・スメットは、コンペティション参加の主演作品『夜明けの境界』が大ブーイングで迎えられた。これについて記者が訪ねると「カンヌでブーイングにあった名作は沢山ある。はっきりいって無関心」とクールだけど、監督フィリップ・ガレルとの出会いを語るときの口調は熱く「父性的で、優しく護ってくれる人。私の存在感はスゴイって言ってくれた」自信とコンプレックスの間で揺れる。

冷たくさえ見える、覚めた視線が印象的な彼女は、殻で自分を護っているような印象だ。一方ギヨームは“皮を剥がれて傷つきやすい野獣のよう”とル・モンドの記者。超有名人の子供たち、ラクじゃない。

ギヨーム・ドパルデユー
http://www.allocine.fr/personne/fichepersonne_gen_cpersonne=5115.html

ローラ・スメット
http://www.allocine.fr/personne/fichepersonne_gen_cpersonne=36145.html



フレンチ・コード
http://www.french-code.com

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