フランス田舎を発見

レンヌ Rennes
ブルターニュの首都レンヌは、中世の姿を留める街。旧ブルターニュ高等法院(Parlement de Bretagne)やサン・ピエール大聖堂(Cathédrale St-Pierre)、タボール庭園(Jardin du Thabor)をはじめ、何度も改修が施され保護されている歴史ある建造物が多く残っている。レンヌで学業に励んだシャトーブリアンやスタンダールは、当時これらの建物や美しい庭園に魅了されていた。「私にはレンヌがバビロンに思える・・・」とはシャトーブリアンのセリフ。夕暮れ時にタボール庭園を散策したスタンダールは「それはまるでカナレット(18世紀ベネティアを代表する風景画家)の絵画のよう・・・」と賛美を残している。荘厳な建物ばかりでなく、木組みの家々に沿って、狭く曲がりくねった中世さながらの通りが残るこぢんまりとした地区もまた魅力的。
レンヌは農食物学、電話工学で有名な大学都市として近代化した街でもあり、学生も多い。近郊には多くの有名メーカーの工場もある。2006年から一般公開されているレンヌの新しいカルチャー施設、レ・シャン・リーブル(Les Champs Libres)は、ブルターニュ美術館、科学館、レンヌ市図書館が複合されている。
街の基本情報
アクセス
パリ・モンパルナス駅からTGVで約2時間。空路は、パリからレンヌ・サン・ジャック空港まで約1時間。空港から市街までは7キロ、約15分。
ツーリスト・オフィス
11, rue St-Yves 35064 Rennes
TEL:0299671111