マイ・タ イ
Mai Thai

フランス人とこのレストランに行くと「タイで食べたのと同じ!」と感激する人と「ここまで辛くするか?!」とカッカする人に分かれる。フランス人好みに修正したアジア・インド料理が多い中で、本来の味を貫いている数少ないお店マイ・タイ/Mai Thai。

オードヴルにはタイ風ミニ春巻き“ポッピア・タルド”、青パパイアのサラダ “ソム・タム・タイ” (辛い)、甘辛ソースの牛肉サラダ“ヤム・ヌア”、海老やイカのサラダ“ヤム・タライ”(すごく辛い)、魚のレモングラス添えベニエ“トード・マン・プラ”はタイ風さつま揚げ、海老とレモングラス入りスープ“トム・ヤン・クン”など9~12ユーロ。
メインは牛肉のレッドカレー煮込み“ゲーン・マサマン”。鶏のグリーンカレー+ココナッツミルク“ゲーン・キョーカイ・ガイ”、鴨とパイナップル、ブドウ、ライチ入りカレー“ゲーン・ペド”などカレーのバラエティ。サーモンにカレー少々+ココナッツミルク+フレッシュバジリックのソース“チュー・チー・プラ”はソフトな辛さ。
とりわけお薦めは鱈と野菜のみじん切りをバナナの葉で包んで蒸した“ホー・モク・プラ”。形容しがたい上品で微妙な味。パリの他のタイレストランでも試したがここのが一番と思う。
メインは大体15ユーロ。付け合せは小さな籠に入れて蒸したもち米が美味しい。

各料理に炎のアイコン(1~3つ)がついていて辛さの目安になっているが、フランス人は炎ひとつで口が火事になる人も。この他、ベジタリアンやダイエットメニューもある。

場所はマレの北で、お客にはマレに詳しいアートやモード系人種、エキゾチックな料理が好きなボボと呼ばれるネオ・ブルジョア(正統派ブルジョアはフランス料理が好き)など。
土曜をのぞく昼にはアントレ+メイン+デザートのランチメニューが13.5ユーロ。マレ散策中のランチにぴったり。近くのギャラリーやオフィスで働く人が常連だ。
夜は予約したほうが懸命。

Mai Thai

24 bis rue Saint- Gilles
75003 Paris
Tél.: 01 42 72 18 77
メトロ:Chemin Vert(8番)

75003 Paris, フランス

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