2007/12/23 Sakiko L.
その名もル・プーセット・カフェ(=ベビーカー・カフェ)。柔らかい照明の店内は、優しく甘い匂いでいっぱい。テーブルの間は広くとられ、ベビーカーを並べる空間や、ベビーチェアも完備されている。
昨今、ベビーブームもあって、子連れであふれるパリの街。だが、ことカフェに関していえば、場所をとるベビーカーやぐずる声のせいで、赤ちゃん連れは犬同伴よりもずっと片身が狭いのだ。店内は全面禁煙、奥には、お絵かきやままごとのスペースがあり、母親は子供たちを遊ばせながら、おしゃべりに興じている。ランチタイムは塩味系のキッシュやタルト、サラダとトマトのグリル添えが9ユーロ、赤ちゃんは野菜のピュレ(2,2ユーロ~)など、大人からベビーミールまで勢ぞろい。新鮮なミルクやヨーグルトをはじめ、そのパッケージの愛らしさで、人気急上昇のミシェル&オーギュスタンのサブレも発見!ミラベルやりんごを使ったフルーツのタルト(4,1~5,5ユーロ)や、紅茶の種類が豊富なのも嬉しい。店頭にはファッションヴィクティムの親に人気のWOWOやAirdejeの洋服、ぬいぐるみやインテリアグッズがディスプレイされ、カワイイもの好きのハートをつかまれる感じだ。ここはどちらかというと、子供が主役というよりは、オシャレに敏感な右岸のママが、女友達と気兼ねなく、お茶するようなスポット。さりげないセンスと、いまどきのコンセプトが受けて、BOBOのママたち(もしくは予備軍)の溜り場となりそう。
6 rue Pierre Sémard 75009
TEL:01 78 10 49 00
開:火~土10:30~18:30
休:日・月
Metro : Cadet、Poissonniere(7番線)