
モード関係者やクリエーターが集まる9区の東エリアは、今パリで最もトレンドな地区の一つ。中でも優美なスタイルを誇る広場、スクァール・ド・モントロン(Square de Montholon)界隈は、若い右岸派ブルジョワたちの憧れの的。ガイドブックとは違った、さりげないパリの日常がみられるこの界隈に、「赤ちゃん大歓迎」のカフェがあると聞いて、娘を連れて出かけてみた。
その名もル・プーセット・カフェ(=ベビーカー・カフェ)。柔らかい照明の店内は、優しく甘い匂いでいっぱい。テーブルの間は広くとられ、ベビーカーを並べる空間や、ベビーチェアも完備されている。
昨今、ベビーブームもあって、子連れであふれるパリの街。だが、ことカフェに関していえば、場所をとるベビーカーやぐずる声のせいで、赤ちゃん連れは犬同伴よりもずっと片身が狭いのだ。店内は全面禁煙、奥には、お絵かきやままごとのスペースがあり、母親は子供たちを遊ばせながら、おしゃべりに興じている。ランチタイムは塩味系のキッシュやタルト、サラダとトマトのグリル添えが9ユーロ、赤ちゃんは野菜のピュレ(2,2ユーロ~)など、大人からベビーミールまで勢ぞろい。新鮮なミルクやヨーグルトをはじめ、そのパッケージの愛らしさで、人気急上昇のミシェル&オーギュスタンのサブレも発見!ミラベルやりんごを使ったフルーツのタルト(4,1~5,5ユーロ)や、紅茶の種類が豊富なのも嬉しい。店頭にはファッションヴィクティムの親に人気のWOWOやAirdejeの洋服、ぬいぐるみやインテリアグッズがディスプレイされ、カワイイもの好きのハートをつかまれる感じだ。ここはどちらかというと、子供が主役というよりは、オシャレに敏感な右岸のママが、女友達と気兼ねなく、お茶するようなスポット。さりげないセンスと、いまどきのコンセプトが受けて、BOBOのママたち(もしくは予備軍)の溜り場となりそう。Sakiko・L
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ここでは妊婦さんや小さな子供をもつ大人が主役
エスプレッソ、マドレーヌ、ミニ・フォンダン、ギモーブのついたCafé Gourmands
様々なお茶やハーブティー、アロマティーは3,8ユーロ
子供達が大好きなスイーツやドリンクメニューがズラリ
6 rue Pierre Sémard 75009
TEL:01 78 10 49 00
開:火~土10:30~18:30
休:日・月
Cadet、Poissonniere(7番線)
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