
手早く、でも美味しく食べたいとき、中途半端な時間にお腹が空いたとき、でもカフェでサラダかクロックムッシューは芸がないな、というとき「キッシュ!」が頭に浮かぶ。でも美味しいキッシュの店、というのは以外と出会うのが難しい。
ポンピドーセンターの近く、目立たない道にひっそりあるレストラン、お昼時に行ったら、小さな店内はほぼ一杯だ。日替わりのキッシュ、スフレ、クラフティにサラダが添えられた1皿が人気で、常連さんが多いみたい。
その日のチョイスは、ジャガイモとロブロッション(サヴォア地方のチーズ)、サーモンとフヌイユ、茄子とサンマルスラン(チーズ)のキッシュ、スフレはブロッコリー、ニンジン、カボチャから2つを選べる。私はサーモンとフヌイユのキッシュ。友達はスフレにする。
あまり待たずに運ばれてきたお皿には、熱々のキッシュに新鮮なサラダがたっぷり。ドレッシングは微かに甘みがあってフルーツヴィネガーを使っているのかな?後で聞いてみよう、と思ったけど、食べるほうに気を取られ聞き忘れた。
キッシュは台がパリッとしていて薄く、塩加減も調度いい。サーモンをもう少したっぷり入れて欲しいという気はするが、8,5ユーロというお値段を考えると十分及第点。
スフレは、野菜の甘みが生かされた優しい味。ふんわりした食感が独特だ。
小さな店内を、ブリジット・バルドーに目元が似ているローレリンがきびきびと動き回り、サービスが早い。ひとりの女性客も多く、入りやすい雰囲気で、お昼から19時までノンストップというのも便利だ。日曜日はブランチメニューあり。
オーナーのジャン=クロードは、小豆に関心を持っていて、チョコレートとの組み合わせに挑戦したいそうだ。次回はHaricots rouges(小豆)とチョコレートのタルトにお目にかかれるかも。
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サーモンとフヌイユのキッシュ。キッシュは、毎日数種類ある。
ブロッコリーとカボチャのスフレ。しっとり、ふわふわで、なめらかな舌触り。
素朴な内装の店内には、お客さんが描いてくれた2人の似顔絵も飾ってある。
とても気さくなジャン=クロード(右)とローレン
5 rue Simon le Franc 75004
営:12h-19h
休:月曜日
Rambuteau(11番線)
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