お散歩スポットとしてパリジャンに人気の地域。でも運河沿いはあまり好きじゃない。せっかくの日曜に外に出ても、あまりに人が多すぎてうんざり。5、6年前は誰もいなかったのに・・。あまりに変わりすぎて、2人にとっては気の休まる場所じゃなくなった。むしろ運河からちょっと離れて、昔ながらのお店が並ぶ商店街がお気に入り。ちょっと歩くとインド人街があり、めずらしいスパイスも簡単に手に入る。
この家に住んで4年半。間取りは、リビング、ダイニング、キッチン、書斎、寝室、バス、トイレ。広さは約50㎡。とにかくどの部屋も日当たりがよく、一日中とっても明るい。白い壁に現代アートのポスターや写真が飾られ、すっきりと清潔感があふれる。以前はお互い一人暮らしをしていたので、引っ越してきた当初は2人分の荷物があって物で溢れかえっていた。徐々に人にあげたり、売ったり、捨てたりして今の状態に。
この家の自慢は、日当たりのよさと、パリとは思えないほどの静けさ。ついこの前も朝の6時に小鳥の鳴き声で目が覚めた。夜なんて、しゃべらなかったら風に葉がそよぐサササーっていう音が聞こえるのよ!嫌いなところは木枠でできた古い窓。冬は湿度を吸って開かなくなるし、寒い。それから寝室に窓がないのもちょっと不満。キッチンは床のタイルがカラフルで暖かみがあって好きだけど狭い。
壁に貼ってあるポスターは、スイス、チューリッヒのアーティストのもの。モダンな中に50年代の雰囲気がある。写真はスティーブン・ショアやアンドレアス・グルスキーが好き。仕事がら奥の書斎には写真集やイラスト集などアート関連の本がぎっしり。その横にちょこんとあるカリーヌの趣味のミシンがいい感じ。そして部屋のあちこちにある香港や日本で買ったキッチュなキャラクターが気の抜けたかわいさをプラス。ゲームも好きでニンテンドーDSはもちろん、Wii(ウィー)は発売と同時に手に入れた。買った当時はテニスのしすぎで筋肉痛になったよ、とグザビエ。
つきあいの長い2人、そろそろ自分たちの家を持とうと、近所にアパートを買ったばかり。壁を壊して、オープンキッチンをおいて・・と間取りを検討中。9月には引っ越すから新しいアパートにも取材に来てね!とにっこり。
旅行好きの彼ら、去年はアパートを借りて1ヶ月日本に滞在した。その様子がブログにまとめられている。2人の視点がおもしろいのでぜひどうぞ。
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