5月28日:4階から宙づりになっている子供を助けたのは

26日夜、パリ18区。小さい男の子が4階(日本式5階)のアパルトマンのバルコニーから宙づりになっている。すぐに消防車が呼ばれたが、バルコニーの床にしがみついた男の子の手が、到着まで持つだろうか・・・?みんながハラハラして見守る中、男が素手でバルコニー伝いによじ登りはじめ、無事に男の子(4歳)を助けた。

宙づりの子供を助けた男

この男は、マムドゥ・グッサマ、22歳のマリ人。2017年9月に亡命してきた不法滞在者。

宙づりの子供を助けた男

アソシエーションS.O.S. Racisme(人種差別S.O.S.)の呼びかけで、彼に滞在許可証を、の署名運動が始まった。
28日朝、マクロン大統領はマムドゥ・グッサマをエリゼ宮に呼び、その勇気に“ブラヴォー”。そして滞在許可を、彼が希望するならフランス国籍を与える約束をし、消防団員として勤務することを提案した。