10月12日:大プロデューサーのセクハラ、フランス女優も

レア・セイドゥー、エマ・ドゥ・コーヌ、ジュディット・ゴドゥレーシュ、フロランス・ダレル・・・ハリウッド女優だけでなく、フランス女優もハーヴェイ・ワインスタインのセクハラ被害に遭っていた。みんなが口を開き始めたのはいいけど、なぜ20年以上も経ってから?

12日にニュース番組《Quotidien》に出演したフロランス・ダレル(写真下)が迫られたのは1995年。「仕事の打ち合わせで会いたい」とハーヴェイ・ワインスタインの秘書から電話があり、パリのホテル・リッツのスイートルーム《ココ・シャネル》で会った。隣の部屋には彼の奥さんがいた。大プロデューサーは彼女にTV映画の役を提案し、ついでに「年に何日かでいいから愛人にならないか」。フロランス・ダレルは「自分には愛し合っているパートナーがいるからノン・メルシー」。ホテルから出て、その話をエージェントにすると、「知らなかったの?」と、ワインスタインと寝たおかげで役を得た女優の例をいくつか出した。
つまり“成功したかったら寝ろ、そして口外するな”という掟ができていたのだ。

ハーヴェイ・ワインスタイン/harvey-weinstein セクハラ

ハーヴェイ・ワインスタイン/harvey-weinstein セクハラ