9月4日:シリア難民3歳児の遺体が巻き起こす波紋

シリアからヨーロッパへの難民が絶えない。これを悪用する”渡し屋”は増える一方。難民を詰め込めるだけ詰め込んだボートは難破し、トラックは酸欠になる。

トルコ西南ボドルムの海岸に横たわる3歳男児の遺体、ショックを受けるトルコ警官の写真。
男の子の名前はAylan/エイラン。シリアからギリシャのコス島に向かい、難破したゴムボート2隻に乗っていた。乗っていた23人のうち12人が死亡。その中にはエイランの母親と5歳の兄もいた。
ヨーロッパの新聞(フランスではル・モンド誌)は「難民悲劇の象徴」「世界を黙らせた写真」「ヨーロッパの難破」などのタイトルで一面に載せ、「人間性の座礁」というハッシュタグでソーシャルネットワークに広がった。

シリア難民3歳児の遺体