パリの春モード:一番の売れ筋は?

カラフル:モード雑誌がいくら今シーズンの流行色はコレとコレ!と強調しても、パリの街にはグレイや黒が溢れているのが常だった。フランスのデザイナーたちは「パリはモードが雑誌から出てこない。みんなコンサバ。モードが街に溢れて面白いのは東京だ」と言っているくらい。ところが今年の春は久々にカラフルな装いにすれ違う。
マレのフラン・ブルジョア通りとヴィエイユ・デュ・トンプル通りの調査によると、一番売れているのがカラー・スリム。色はCorail(珊瑚色)と呼ばれるオレンジ、フラッシーなピンクとグリーン。トップに組み合わせる色は、ベージュ、白、カーキにパステルカラー。オレンジxベージュ、ブルーxグリーンなどのツートンも流行り。

短めのジャケット:スリムなボトムに細長いシルエットのジャケットが冬の主流だったけど、今シーズンのジャケットは短め。“立体感ある短いお尻”じゃない日本人には辛いところ。
中でも茶系の革ブルゾンが売れているそう。革のPerfecto(ライダースジャケット)も冬から続く人気で、オレンジ(Sandro)やイエローも登場している。一方、ウィンドウから姿を消したのがトレンチ。

スカート&ワンピース:足首までのロングスカート(エスニックプリントやレース)も注目アイテムだけど、スリムパンツよりバランスが難しいので街ではまだあまり見かけない。
50目年代風ノースリーヴのワンピースも惹かれるアイテム。パリに初めて路面店をだしたKaren Millenにはカラフルなワンピースが勢ぞろいで、品切れのサイズも出ている。有名ジャーナリスト、オードレイ・プルヴァールがTVで着てからどっと売れたとか。火付け役はパリも東京も“有名人”だ。

バッグ:カラフルなスリムやジャケットは“ちょっと気が引ける”人には綺麗な色のバッグが充実。コントワール・デコトニエの限定販売バッグMallaury、プリアージュ・バッグが大人気のロンシャンは革ヴァージョンを出した。色はオレンジ・赤・ピンクがかった赤などカラフル揃い。

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