パティスリー・デ・レーヴ
Pâtisserie des rêves

ロンドンに6件目のパティスリー・デ・レーヴ(夢のお菓子屋)を開いたフィリップ・コンティシニ(50歳)。
パティスリー・デ・レーヴ/Pâtisserie des rêves

お店にはパリ・ブレスト、エクレア、サントノレ、ミルフュイユ、季節の果物タルトなどが、ガラスのドームに入って並んでいる。シンプルな伝統お菓子ばかり、だけど彼流にアレンジされ、季節のパイナップル・タルトは、軽いパリパリのパイ生地に果物の酸味とクリームの程よい甘さ、エクレアはチョコレートエクレアの外側をさらにチョコレートがひと巻き。
パティスリー・デ・レーヴ/ Pâtisserie des rêves
パリ・ブレスとは、シュー皮+クランブル+プラリネ入りムースリン・クリーム
パティスリー・デ・レーヴ/ Pâtisserie des rêves

おみやげに良さそうなチョコレート、クロワッサンやパン・オ・ショコラのヴィエノワズリーも一味(二味?)違う。
パティスリー・デ・レーヴ/ Pâtisserie des rêves
太っているのがコンプレックスであまり友達と遊ばす、両親の経営するレストランの厨房で過ごしたフィリップ。11歳のとき作ったケーキに家族が舌鼓をうったことで、お菓子作りへの情熱が始まった。高校中退し、当時トップだったパトリック・フォルティエ、メゾン・ペルティエなどで就業し、お兄さんと2人でパリにレストラン、Table d’Anversターブル・ダンヴェールを開いたのが1986年。お客さんが彼のデザートに「感激した」というのを聞き、お菓子作りが自分の使命だと確信。デザートをブルゴーニュワインのグラスに入れるのも彼の発案、これが“ヴェリーヌ”の流行を生み出す。
2010年、外科手術のミスで“危うく死ぬとこだった” フィリップ・コンティシニ。
「その後14ヶ月、口からは何も食べないで(点滴だけで)暮らし、初めて食べ物を口にしたとき-まずいピュレだったけど-すごい感動を覚えた。ということは、シンプルな食材で、感動を生み出せるということだ」(その感動は14ヶ月食べなかったせいが大きいと思うけど・・・)
問題は味とハーモニーの追及。キャロット・ケーキのクレープを作るのに174通りのレシピを試したという。夢を作るにはたゆまぬ努力が必要ということ・・・

Pâtisserie des Rêves

12 rue Linois
75015 Paris
Beaugrenelle ショッピングモール
パノラミック館地上階
メトロ:シャルル・ミッシェル/Charles Michel(10番)
営:月-土 10h-21h(木は22h)
日:10h-19h

12 rue Linois 75015 Paris

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